お知らせ・日記
スモール法人立ち上げのお手伝い
先日、クラウド会計ソフトの会社利用による、スモール法人立ち上げのお手伝いをいたしました。
電子定款の作成を行政書士先生にお願いして、
登記申請を法務局に行い、
登録免許税をお支払いして、
登記が完了したのち、
税務署、県税事務所、市役所への法人設立の届出を行いましたが、上記の工程については、ほぼネット経由で完了しました。
昔と比べてずいぶん便利になった気がします。
基本的にはスマホ+マイナンバーカードによる個人認証で可能となっており、マイナンバーカードによる便利さを改めて実感しました。
不動産鑑定士のガジェット1
ビジネスマンとして、普段仕事で使っているアイテムについては多少なりともこだわりたいものです。
特に男性はその傾向が強めなのではないでしょうか。
お気に入りのアイテムを普段から利用していれば、仕事もなんだか捗る気がする。
ガジェットの定義はいろいろあるかとは思いますが、
パソコン
スマートフォン
タブレット
腕時計
パソコン及びスマホの周辺機器(イヤホン、スピーカー、充電器、キーボード、マウスなど?)
カメラ
距離計(不動産鑑定士ならでは)
などが該当するでしょうか。
今まで使っていたアイテムの変遷などもまじえまして、個人的な意見ではありますが、不動産鑑定士のガジェットについて今後、意見を述べていきたいと思います。
不動産鑑定士の副業3
不動産鑑定士の資格を取って、事務所を開業して20年以上経ちますが。
ある程度、繁忙期、閑散期の時期は定まってきているとはいえ、それでも予期せぬ閑散期が長引いてしまう時もあり、そんな時こそ副業について考えたりします。
不動産鑑定士という資格と相性の良さそうな副業について再度考えてみました。
〇講師業
私も現在、宅建の講師をやらせていただいておりますが、メリットとしては、知識のアップデートができる、デメリットとしては時間が拘束される、でしょうか。
〇SNSでの発信
X(旧ツイッター)、インスタグラム、ユーチューブなどあると思いますが、メリットとしては、自分の顔を覚えてもらえる、考えを発信できる、デメリットとしては不動産鑑定士の人気・知名度が他の国家資格と比較して著しく低く、多くの人に情報発信することが難しい点にある、でしょうか。これについては、不動産鑑定士の絶対数が少ないため、仕方のないことだとは思います。
〇飲食業・宿泊業
これらの業種は不動産という箱が必要となるため、それらの目利きができる不動産鑑定士に一定程度のアドバンテージがあるとは思っております。ただ、不動産というハード面のほかにも、サービスなどのソフト面が売上に大きく影響することは否めませんし、それなりの資金力や融資を引っ張ってくるだけの力が必要となりますので、現金商売が基本の不動産鑑定士には少々ハードルが高いかもしれません。
建物の価格査定のご依頼が増えております
大変ありがたいことですが、最近、建物の評価、査定のご依頼が増えております。
同族会社間、同族会社から同族会社社長間などの建物の売買に関しての不動産鑑定評価のご依頼は以前から安定的にございましたが、最近特に多いのが、賃貸アパートや賃貸マンションの買主の方からの減価償却費算定のための建物価格の査定依頼です。
売買契約書に土地・建物の内訳価格が未記載のため、弊社にご依頼されているようです。
そもそも、土地建物一括の取引において、売買契約書に土地・建物の内訳価格を記載すれば、建物価格の査定を改めてする必要もないのですが、賃貸アパートや賃貸マンションの売買においては、消費税を少しでも安くしたい事業者の方は建物価格を少しでも安くしたい、減価償却費を少しでも多く計上したい事業者の方は建物価格を少しでも高くしたいという、経済人として当然の行動原理に基づく結果により、内訳価格について、売主・買主の折り合いがつかないケースが増えているため、内訳価格そのものを記載しないでおこうという結果になるものと思われます。消費税が8%になり、特に10%になった頃から、買主の方も以前に比べて税に対する知識をお持ちの方も増えていることも一因となっているんじゃないでしょうか。
不動産鑑定士の副業2
不動産鑑定士という資格と相性の良い、または相乗効果が見込めそうな副業(複業)について以下のとおりまとめてみました。
① 宅地建物取引業
② 不動産賃貸業
③ 株式投資(日本株投資)
④ J-REIT投資
①宅地建物取引業、いわゆる不動産業については、宅地建物取引士の資格をお持ちの不動産鑑定士は相当数いると思われますので、不動産業を開業すること自体に関しては費用はそれなりにかかるもののハードルはさほど高くないと思われます。実際、不動産鑑定業および不動産業の二足の草鞋を履いておられる方も多くおられると思います。不動産業と言ってもかなり幅が広くはなると思いますが、交渉能力に長けている方は不動産売買仲介、情報力や目利き力に長けている方は不動産買取再販などが複業としては適していると思われます。また、相乗効果としては、普段から価格査定センスを磨ける、不動産の情報力UPにもつながるのではないでしょうか。
②不動産賃貸業についても、もともと大家業を継がれた不動産鑑定士の方も多いと思いますが、不動産鑑定士であれば、価格に精通し、不動産の情報もそれなりに入ってくると思いますので、それらを生かして、安定した不動産賃貸業も複業としては王道なのではないでしょうか。不動産鑑定業との相乗効果が見込めるかどうかについては、やや疑問符がつきますが、リフォーム等を普段から行っていれば、修繕費など生の情報を得ることができますので、より現実に近い収益価格の試算にもつながるとは思われます。
③株式投資(日本株投資)については、開業不動産鑑定士の方は比較的時間に自由があると思いますので、株式相場のチェックも容易かと思われます。また上場している不動産会社または関連会社の株式相場、銘柄などをチェックすることを通じて、不動産市場の動向などの情報収集にもつながりますので、株式投資をしている不動産鑑定士の方も一定数いるかと思われます。
④J-REIT投資については、不動産鑑定士界隈でも賛否両論あると思います。現物不動産投資(不動産賃貸業)と比較すると融資が使えない、利回りが低い、株式投資と比較するとキャピタルゲインが得られない、高利回り現物株式と比較して必ずしも利回りが高いとは言えない、近年特に人気の株主優待制度がほとんどない、などです。要は投資としては面白みに欠けるということでしょうか。ただ、現物不動産投資と比較して失敗するリスクが極めて小さい、株式投資ほど価格変動(ボラティリティ)が大きくない、などそれなりのメリットもあるかと思います。また、J-REITが扱う物件については、個人投資家等が取得不可能な巨大な物件がほとんどで、これらの物件群が日本の地価に大きく影響していることに鑑みれば、夢を買う意味でもJ-REIT投資は意味があるものだと思います。特に物流施設に特化したREITなどは個人的にはお勧めです。単元が比較的安いREITを時期をずらしてこつこつ買うことは株式投資と比較して、新NISAとの相性もいいのではないでしょうか。