お知らせ・日記
不動産鑑定士のガジェット2
先日、激込みのApple StoreにiPhoneの修理をお願いするため行って参りました。
私自身は、iPhoneを毎年買い替えられるような、アップルヘビーユーザーではありませんが、それでも最新のApple製品がそこら中にあるApple Storeに行くとテンションがあがりますね。新しいApple製品を買うために仕事頑張ろうかなという気持ちにもなります。
ということで、
まず、スマートフォンについては、iPhoneを3年に一回程度買い替える感じでしょうか。
物件の写真や役所調査でコピー不可の書類の写真を撮るためのカメラもiPhoneを使用しておりまして、現状これで十分かと思いますし、特に困った感じにはなっておりません。
次にタブレット。
これも、もうiPad一択ですね。
性能的にはproは必要ないと思いますし、年齢的に老眼が入ってきているので、miniは厳しい。ということで、無印iPadかiPad Airの二択になっております。パソコン打ち込み時や現地調査時、会議の時のPDF資料閲覧用として重宝しております。
その次にパソコン。
Macbook Airと言いたいところですが、Macbook Airはあくまでもサブ。メインパソコンたちは比較的安価なWindowsのノートパソコンを利用しております。ほとんど拘りはありませんが、メモリが小さいものだけは避けて購入している感じです。
鑑定士の仕事はWindowsがないと基本的には難しいと思いますし、MacbookにWindowsを入れることもできるのかもしれませんが、なんだか違う気もするので。
不動産鑑定士の株式投資
私の株式投資のスタイルは日本株の個別株投資で、その中でも個人投資家が好きな、いわゆる株主優待投資です。
株式投資歴は10年以上、20年未満の短くも長くもないような感じです。
老後のボケ防止も兼ねて始めた記憶があります。
今まで株主優待銘柄以外の、高配当株やJ-REIT投資などのインカムゲイン目的、テンバガーなどのキャピタルゲイン目的のグロース株(成長株)投資、厳密には株ではありませんが、日経先物、FXなどやってきましたが、市場から退場しないで、長期的に投資生活が可能なのは、自分にとっては株主優待投資が一番なんだと今は実感しております。
なにより、日経先物、FXは夜間などに動きがあることも多く、私の場合、生活に支障を来す場合もございます。
高配当株はインカムゲインのほか、個人投資家からの需要も高いため、キャピタルゲインも狙えること、J-REITに関しても安定したインカムゲインが狙えますが、現物不動産投資と比較すると必ずしも利回りは高いとは言えず(賃料及び売却を合わせた総合利回り)、自ら行うバリューアップ等もできないため面白みにも欠けます。(現物不動産投資をやられていない投資家様はこれらのポートフォリオの組み込みはありと思われます。)
グロース株もかなり強靭な意志がなければ、結局、高値で買わされて、安値で売らされるケースが多いです。
というわけで、日本特有の贈り物の文化を反映した株主優待制度は素晴らしいと個人的には思い、投資を行っております。
また、個人的な見解にはなりますが、日経が急落した場合にも 底堅い動きをする、ヘッジファンドなどによる売り圧力により急落した場合でも株主優待が貰えるから、あるいは貰えなくなるのは嫌だという理屈で、狼狽売りをしなくてすむケースも多いです。(ダラダラ下がり続ける銘柄を持ち続けることは要注意ですが。)
自分にとっては単なる高配当株、J-REITよりも個別株に対する握力はかなり強めになることが分かりました。
また、なんだかんだ、テンバガーやそれに近しい銘柄も優待銘柄から得られております。
スモール法人立ち上げのお手伝い
先日、クラウド会計ソフトの会社利用による、スモール法人立ち上げのお手伝いをいたしました。
電子定款の作成を行政書士先生にお願いして、
登記申請を法務局に行い、
登録免許税をお支払いして、
登記が完了したのち、
税務署、県税事務所、市役所への法人設立の届出を行いましたが、上記の工程については、ほぼネット経由で完了しました。
昔と比べてずいぶん便利になった気がします。
基本的にはスマホ+マイナンバーカードによる個人認証で可能となっており、マイナンバーカードによる便利さを改めて実感しました。
不動産鑑定士のガジェット1
ビジネスマンとして、普段仕事で使っているアイテムについては多少なりともこだわりたいものです。
特に男性はその傾向が強めなのではないでしょうか。
お気に入りのアイテムを普段から利用していれば、仕事もなんだか捗る気がする。
ガジェットの定義はいろいろあるかとは思いますが、
パソコン
スマートフォン
タブレット
腕時計
パソコン及びスマホの周辺機器(イヤホン、スピーカー、充電器、キーボード、マウスなど?)
カメラ
距離計(不動産鑑定士ならでは)
などが該当するでしょうか。
今まで使っていたアイテムの変遷などもまじえまして、個人的な意見ではありますが、不動産鑑定士のガジェットについて今後、意見を述べていきたいと思います。
不動産鑑定士の副業3
不動産鑑定士の資格を取って、事務所を開業して20年以上経ちますが。
ある程度、繁忙期、閑散期の時期は定まってきているとはいえ、それでも予期せぬ閑散期が長引いてしまう時もあり、そんな時こそ副業について考えたりします。
不動産鑑定士という資格と相性の良さそうな副業について再度考えてみました。
〇講師業
私も現在、宅建の講師をやらせていただいておりますが、メリットとしては、知識のアップデートができる、デメリットとしては時間が拘束される、でしょうか。
〇SNSでの発信
X(旧ツイッター)、インスタグラム、ユーチューブなどあると思いますが、メリットとしては、自分の顔を覚えてもらえる、考えを発信できる、デメリットとしては不動産鑑定士の人気・知名度が他の国家資格と比較して著しく低く、多くの人に情報発信することが難しい点にある、でしょうか。これについては、不動産鑑定士の絶対数が少ないため、仕方のないことだとは思います。
〇飲食業・宿泊業
これらの業種は不動産という箱が必要となるため、それらの目利きができる不動産鑑定士に一定程度のアドバンテージがあるとは思っております。ただ、不動産というハード面のほかにも、サービスなどのソフト面が売上に大きく影響することは否めませんし、それなりの資金力や融資を引っ張ってくるだけの力が必要となりますので、現金商売が基本の不動産鑑定士には少々ハードルが高いかもしれません。